←MENU

山田 起雲
Kiun Yamada

経  歴

札幌市在住。北海道の書道家の一人息子として生まれ、幼少より書道が大嫌いで何とか書道から逃れようとしたが、大学受験にことごとく失敗し二浪の末、父と大喧嘩し、書道のメッカ大東文化大学に絶望の入学をし金子卓義師匠に弟子入り。そこで師匠が大好きになり書道を真剣に学び、大学卒業後は中国西安に2年の留学、天安門事件を肌で感じ、東西ドイツが統一した年にベルギー国立ヘント大学の講師に就任。帰国後、師匠の自宅に3年の住み込み修行の末、札幌に帰郷。数々の受賞を重ね天狗になり、すすきのの帝王になりかけた時に師匠の死が訪れ、やけ酒の毎日、書の作品も低迷が続き、誰もが山田は終わったと思われていた。そんな時、奇跡的に漢字かな交じりの書の傑作が生まれ、日展に調和体で入選。現代の言葉で書く漢字かな交じりの書に強いメッセージ性を感じ、書の可能性を広げたいと思い書展Pに参加!

所  属

書究文化書芸院理事長
全日本書道連盟評議員
毎日書道展審査会員
創玄書道会一科審査員
北海道書道展審査会員
書学書道史学会会員
興雲書院主宰

活 動 実 績

1988年 毎日書道展 毎日賞
2000年 創玄展 大賞
2004年 創玄展 東京都知事賞
2004年 毎日書道展 会員賞
2005年 國井誠海書奨励基金 奨励賞
2005年 第37回日展 入選
2010年 北海道書道展 準大賞
2016年 創玄展21世紀賞
2017年 改組第4回日展 入選

作 品 紹 介


リンク

一五書道教室    sapporosyodou.com